購入理由
幼児教育…というわけではありませんが、他に子供もいないし、コロナもあって日中は基本母娘2人きりの刺激のない生活のため、「とにかく刺激を与えてあげたい!」ということで購入しました。
似たようなメリーのおもちゃは色々ありますが…、「くまのプーさん」を選択した理由は…趣味です(笑)。どーーーーしても、アンパンマンの「原色です!」感を導入するのに抵抗があったため、パステルカラーのプーさんを選択しました。
成長に伴う実際の使い心地
開封時:購入後に気づいた盲点
まず、こちらのおもちゃ「6WAY」とうたわれているんですが、その内訳が以下の6つ
- ベッドメリー
- フロアメリー
- ナイトメリー
- おねんねジム
- おすわりビジー
- つかまり立ちジム
…なんですが、我が家はベビーベッドを使わなかったので、「ベッドメリー」機能は使わず、またリビングにしか置かなかったため「ナイトメリー」の機能も使わず…、スタート時点から4WAYのおもちゃになってしまいました。
「6WAY」という文字に惹かれて、よく確認もせずに購入をしてしまいましたが、我が家の様にリビングの状況によっては6WAY使えない場合もありますので、ベビーおもちゃハイにはご注意ください(T_T)
また我が家はベビーベッドは使わずに、フローリングに直接ベビー布団を敷いて寝かせていたんですが、ベビー布団の横幅よりもメリーの黄色いバーの横幅の方が狭いため、「ベビー布団に乗せないと使えない」というのが地味にデメリットと感じました。いかんせん黄色いバーは縦幅も長いので、「黄色いバーを全部ベビー布団に乗せようとするとメリーの位置が布団の中間部に来るし、メリーの位置を上部にしようとすると黄色いバーがはみ出て、メリーが不安定になる」からです。
こういったことを考えるとベビーベッドを使う環境の方のほうがうまく活用いただけるのかなと思いました。
生後2ヶ月:「やすらぎメロディ」では寝ず子。
「フロアメリー」として使用。音が鳴るのが気になるようで、キョロキョロ見てくれました。
一方、娘はよく寝てくれる方なんですが「やすらぎメロディで眠る」…ということは特になく(笑)。音源の中に「胎内音」というものも入っているんですが、うちの娘の反応は他の音と変わりませんでした。
生後3ヶ月:「おねんねジム」ほぼ使えず
本来は「おねんねジム」にトランスフォームする時期なんですが、まさかの生後99日で寝返りをマスターした結果、すっかりうつ伏せ派になってしまった娘…。仰向けで遊んでいることがほぼなかったため、音楽を流すスピーカーで終わりました(T_T)
生後4ヶ月:ぬいぐるみのみ使用
上記の事情で、せっかくのメリーがただのでかいBGM装置と化してしまったため、一旦メリーは撤去して、ぶら下がっているおもちゃのみをハンドトイとして利用しました。
娘は特にピグレットのぬいぐるみがお気に入りだった模様。赤ちゃん新聞と同じ様に握るとカシャカシャと音がなります。
ぬいぐるみに布製のタグ(洋服についているようなもの)が付いているんですが、娘がそこもしゃぶっていたら、若干糸がほつれてきてしまい…、異食を気にされる方は少しネックかもしれないです。
生後5ヶ月:おねんねジム…再び使えず
ケーブルをひっぱる動きが出てきたので、「プーさんも引っ張って遊べるかなあ…」と考え「おねんねジム」モードにして再設置!…したんですが、すぐに撤去となりましたorz
…というのも、予想通りプーさんを引っ張って遊んでくれたんですが、うつ伏せが好きな娘はどーーーーしても寝返りが打ちたいらしく、おねんねジムを使う位置から、黄色いバーも気にせず寝返りを打とうとして、ブリッジ状態に…。危なっかしすぎるので再びメリーには退場していただきました(T_T)
生後6,7ヶ月:おすわりビジー…も使えず(笑)
この頃にはズリバイとハイハイをマスター。色々なものに興味を示すようになったので、満を持してメリーを「おすわりビジー」にして再度設置…したのですが、実は一人でおすわりはマスター出来ていなかった娘。(正確には片手を離してお座りは出来るんですが、両手を離してお座りはできず…)
だからかわからないんですが、おすわりビジーまったく使えずorz
生後8ヶ月:つかまり立ちでは楽しんでる!
8ヶ月でつかまり立ちをマスターしました!音が鳴るのが楽しいみたいで、自分で音を鳴らして腰を揺らしてリズムに乗っておられます!ただつかまり立ちビギナーのうちは、取扱説明書に書いてある「横から立ち上がる」をよくやってしまいます…
正直なオススメ度
正直なところだと、つかまり立ちをマスターしてしまうとその次がないので、(我が家的には)ウォーカー機能が付いているアンパンマンメリーの方がもう少し活用できたのかな…と思ってしまいました。家の中にあるもので伝い歩きはしているし、音楽はノリノリなので買って後悔…まではありませんが^^
また、買う方が多い分、中古品も結構出ているので、中古品に抵抗がない方であれば中古品を取り扱っているお店で中古の商品を買うのがよろしいかなと思います。